読書レポート_三村/No25
- 2019年02月28日
- 三村 信二

『捨てる。』 やましたひでこ 著
最近なんだか忙しい。と感じるとこの手の本にいきつく。私はあまり余計なことをしない方ではあるが
著書の中にも書いてある通り、忙しいということは余計なコト、モノ、ヒトに阻まれているから。効率を考えて、外出時にも空いた時間があればすぐにスマホやパソコンを開けて終わらせられる作業をしている。効率よく終わらせる為だから悪いことではないと思うが、早く完了させようと思う意識が強いとそもそもこれは今日、自分がしなければならないことなのか?と考えることを忘れてしまう。今日しなくてもいいコトや自分がしなくてもいいコトに時間を使ってしまう結果、考えたり、時間をかけないといけない本当に必要なヘッドピンを見落としてしまう。社内でも余計なことをしないという風土ではあるが、日々仕事をしているとどうしても目の前のコトに追われ忘れてしまいがち。改めてこのような著書を読んで良いきっかけになる。自分でしなくてもいいコトを書き出し、1つずつ任せられる環境を整える。