読書レポート_三村/No6
- 2017年07月31日
- 三村 信二
『チーズはどこへ消えた?』 スペンサー・ジョンソン 著
以前にも読んだことがあったがふと再読してみたくなったので手に取ってみた。「変わる」ことの必要性が書かれている。「変わる」ことや「新しいことへの挑戦」は一見ワクワクしそうな言葉だが、そこには不安や恐怖がつきまとう。今の生活や仕事がうまくいっていたり当たり前になるとこのままでいいという心理になる。しかし現状に満足しそのままを続けていると自分1人が変化せずに時代に取り残されてしまう。現状のまま何も変わらずにいることこそ実は怖い。プラザセレクトは創業から今まで順調にきているが、この現状に満足し何も変わらなければ衰退してしまう。私の仕事内容もずっと一緒ではなく常に新しいことへの挑戦を繰り返している。同じ仕事をしている方が考えなくていいし、悩まなくていいので楽だと思うが、これが成長への近道であり私自身もそちらの方が楽しいのでプラザセレクトは自分にとって向いていると思う。これからも色んなことにアンテナをはって、業界の常識などにとらわれることのなく自由な発想とそれを実現する実行力を磨き続けていく。