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読書レポート_三村/No50


『センスは知識から始まる』 水野学 著

センスがよい。わるい。という表現は皆さんも日常で使ったことがあると思う。よく使うのはやはり服などのファッションや家具、雑貨などのインテリア、そして私も扱っている家などが代表的。今あげた代表例の場合、色や形、そしてその組み合わせなどで表現しやすく、かつ見た人も分かりやすい。でも他にもセンスって様々な場面で使われますよね。そもそもセンスってなんなんだろ?って疑問に思ったので著書を手に取りました。著者は、かの有名な「くまモン」など様々な商品やロゴなどのデザインを手がけ、美しいだけでなく「本当に売れるデザイン」を生み出しているすごい人。その著者が「センスのよさ」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力である。と定義づけています。そしてセンスは特別な人にだけ生まれつき備わっているもの。などは誤解であり、その誤解を招く理由の一つが、センスが数字で測れないものだからと説いています。では、どのようにしてセンスをよくすることができるのか。センスは膨大な知識からはじまります。センスのよさの定義にもありましたが最適化する能力が必要ですので、最適化するには様々な事象を知っていたり、体験したりしておかなければ選択肢がなく最適化することはできません。その知識を効率よく増やす方法は①王道から解いていく②今、流行しているものを知る③「共通項」や「一定のルール」がないかを考えてみる。この3つの解説がなされているがなるほど。と思うものばかりだった。私もできるだけ外に出たり、色んなものを見たり買ったりする方だがこれからは意識的にセンスを磨く方法を実践し、センスを諦めることなく上げていく努力をしていく。

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