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IndexText プラザセレクト代表取締役・三谷浩之のブログ

2018.10.06 Saturday | Mind

自立型人間への成長と経営への想い

こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷浩之です。

当社では定期的に振り返りをする時間を作っています。四半期ごとには振り返り会議という会議を半日かけて行い、業務の棚卸や慢性的になっている作業に対して必要か必要でないかのジャッジを行い、必要ないならやめる、必要ならもっと早く正確にできる改善がないかを全社員で話し合います。そうやって生産性をあげて、いつもやっているからという惰性的な作業を極限まで減らし、成果が出ることに時間を使うことを会社としての方針としています。そんな社風の中で最近さらに強く社員に投げかけている課題というか考え方があるので今回のノートにはその話を。

振り返りの時間をとることは会社でも個人でも大切だと思います。ダメだったとかうまくできなかったというマイナスのことにとらわれるのではなく、良かったことも悪かったことも事実を受け止め、良かったならなぜうまくいったのか、次もっとよくなるにはどうすればいいかを考え、悪かったなら次同じ過ちを繰り返さないためにはどうすればよいかの改善を図ることは非常に大切なことです。これの繰り返しが成長に繋がったり、自信に繋がったりすると私は思います。

という考えのもと特に今社内でトレンドとなっているワードが「自立」です。
「自立」は、指示を受けてから動くのではなく、自らの意思で今よりもっと良くなるためにどうすればよいかの問題や課題を発見して、それを解決するまでの仮説を立て、計画しやってみて、その結果に対して自らで振り返りを行い次に繋げる。この一連の流れを個人単位でもやろうということ。
どの組織でもなんとなく組織の方針や上司の指示があることが当たり前になって徐々に指示待ち人間が増えます。当社の場合はもともと創業間もないということもありベンチャー気質の自立型人間が多いのでそこまでではないですがそれでも徐々にそうなってしまいます。というかそうなるのが普通です。しかしその普通に抗い私は自立型人間を育てたいと考えています。

自立型人間への成長はその本人自身の人生をよくするでしょうし、会社に依存しない生き方ができると思っているからです。当社は「他社で飯が食える人材になれ」という方針を持っています。いつでもどこでも、もし当社を辞めても、もしかして当社が突然倒産したとしても社員達は自分の力でやっていける、そんな人財を私は育てたいのです。
もしかしたら「そんなことを方針にしたら優秀な人が辞めてしまう」と思う方もいるかもしれません。実際にこの考えを外で話せばそう言われたこともあります。しかし私はこうも思っています。

「他社でもやっていける、スカウトもバンバン来る、独立してやっていく実力もある、そんな社員を育てると同時にその社員達がそれでもプラザセレクトがいいと、ここにいたいと思ってくれる会社を創ろう」と。

これは創業時からの私の思想です。そしてそれが会社を創っていく最終責任を負っている経営者の最も重要な仕事であると思っています。端的に言えばプラザセレクトにいてくれている社員はプラザセレクトを通して社会に役立ち、私よりも壮大な未来を描きプラザセレクトの枠では収まりきらない人は飛び出して社会に良い影響を与えればよいということです。そうやって良い影響で社会との接点が増えれば、それは社会にとってもよいことですしそこにプラザセレクトの価値があったと思います。

そうやって誰かのために未来を変える優秀な人材を育てることは、本業でお客様に喜んでもらい、会社を成長させて、利益を出し納税するという本来の事業活動と同等以上の価値があると私は信じています。

そんなことをかっこつけて言いながらも「社員のみんなにはずっと一緒にいてほしいなぁ」と本当は思ったりなんかして。。
まだまだ未熟ながらそんなことを考えて経営をしている今日この頃です。
社員のみんな、キーワードは「自立」だ!!

 

2018.08.26 Sunday | Message

「らしさ」を大切に

こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷です。

自分らしい、あの人らしい、俺たちらしい、あの会社らしい、プラザセレクトらしい・・・。
個人も会社も自分自身の「らしさ」を大切にすることはとても重要なことだと思います。しかしこの「らしさ」を理由にして「俺っていう人間はこうだから・・」と頑なになったり、悲観的になったり、強硬的になったりするのは論外。それは「らしさ」を大切にしているのではなくて、嫌なことから目をそらしたり我儘になったりしているだけ。自分で決めつけた「らしさ」という盾を使って自己防衛しているだけに過ぎないと私は思います。
そういう観点で言えば、「らしさ」とは自分で決めつけることではないと考えられます。
では何か?
私の答えは「らしさ」とは周りの人のイメージ。もっと言えば、原点は自分からスタートして、その後周りからのイメージで形作られると言った方が正確かもしれません。

自分からスタートとは、「こんな感じで生きたいな」「こんな風に思われたい」「こんな印象を持ってもらいたい」などの自分から出てきた願望に近いイメージ。こうなりたいという自分のあるべき姿のイメージですね。しかし現実はこれとイコールにならない場合が多い。自分では信念を大切にしている一本筋が通った人間と思っていても、周りからすると細かくて面倒な人なのかもしれない。自分では特技も無く突出したものが何もないと不安に思っていても、周りからすると頭が柔軟でなんにでも対応できる器用な人と思われているかもしれない。これが上記で述べたその後の周りからのイメージ。

自分の「らしさ」を知りたいなら、感傷に浸りセンチになって自分探しの旅に出かける前に自分の周りにいる多くの人に聞いてみると良いと思います。
「お前らしいなって思う私のイメージありますか?」と。

それがあなたの「らしさ」だと思います。それを研ぎ澄ましたらいい。それがひいてはあなたの長所なのだと思います。そしてもし、周りからの答えが自分像と違っていて、それでもなお自分が生み出したこうなりたいという自分のあるべき姿へと近づきたかったら努力しかありません。そうなるためのたゆまぬ努力。自分のイメージ通りになっていないのはただの努力不足であり、日々そうなるための自己鍛錬ができていないという結果です。
そういうことをひたすらできる人もできない人も、周りから見たらそういう人だというイメージがあって、そんなのも全部含めてその人の「らしさ」になるのかもしれませんけど。。

とにかく「自分らしさは自分探しに出かけなくても自分の周りにいる人が結構的確に教えてくれると思うよ」というのが私の意見。しかしここで大事なのはその人たちが本当に自分のことを想って言ってくれるかどうか。他人行儀に表層だけのことならだれでも言えますからね。良いことも悪いこともしっかり伝えてくれる人は貴重です。そんな人の声を重要視しなければなりません。そのためにも日々の生活で、腹を割って話せる人間関係の構築は重要ですね。このような人間関係は一日にしてならずの何にも代えがたい大きな財産となります。だから縁あって今周りにいる人や、今自分がいる環境を大切にして生きよう!と私は思います。

会社も同じです。業績不振やうまくいかない時は原点に返ることが大切です。その原点が「らしさ」です。会社の場合は特に「らしさ」を見失うと必ず未来が描けなくなり直接業績に影響が出てきます。そんな時はお客様やビジネスパートナーに「当社とお付き合いをしてくれているのは何故ですか?」「当社のらしさってなんだと思いますか?」と聞いてみると大きなヒントが得られるはず。「こんな商品を作っていたから」「社員さんがいつもイキイキしている印象」「スタイリッシュでかっこいいイメージ」こんな風に何か教えてくれるはずです。その声の中にうまくいっていた時に自分たちが持っていたのに、今は自分達が見失っていたものがきっとあるはずです。

そういう中で見つけ出した「らしさ」をしっかりと認識して自分に落とし込めた時、それは個人でも会社でも大きな武器となると思います。

2018.06.10 Sunday | Mind

未来が見えないと不安になる

こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷浩之です。

人は不安という感情が必ず沸き起こってくるものです。当然私も今まで何度となく不安を感じることはありました。大きなものから小さなものまで合わせるとほぼ毎日何かしらこの感情を芽生えさせています。不安の感情が芽生えるのは人として当たり前なので結構なことだと思います。しかしそれが必要以上に、また何か特定の事象に対して慢性的に起きていることはあまり良いことではありません。

ここで私の持論。
「未来が見えないと不安になる」

人はこの先何が起きるかわからないから、「もしうまくいかなかったら・・」「あーなったらどうしよう・・」と余計な感情に心が支配されるのだと思います。それが不安という感情の元です。そしてそれがさらに大きくなると不信に変わっていきます。「もしかしたらあの人は僕のことを嫌いなんじゃないか・・」「これはうまくやられて自分が損したのでは・・」本当はそんなことないのに勝手に自分で作り出したストーリーに飲み込まれてさらに不安が増大していく。こんな感情になったことありませんか?

人は未来が見えていると安心感を得ます。
これからどこに向かうかわからない乗り物に乗るのは不安でしょう。
自分が病気の時にこれからどんな治療が始まるかわからないまま注射を打たれると不安でしょう。
自分の仕事が何に繋がっているかわからないまま、とにかく働けと労働をさせられ続けたら将来が不安でしょう。

逆に、「この乗り物は○○行きで△時に到着して、乗車中は飲み物のサービスとトイレは完備されています」と教えてくれていたら安心ですね。さらに「飲み物はあるけど食べ物は車内に無いからお腹がすく人は先に買って乗ってください」と付け加えてくれればもっと安心できて、親切だなぁとさらに信頼度が増しますね。

我々の仕事である住宅販売の仕事も同じです。お客様は、一生に一度の大きな買い物である住宅購入というイベントだけでも不安です。ほとんどの人が初めての経験ですからね。経験則でも予測を立てられない。そう、先に述べたようにこれからどうなるかわからないから不安がいっぱいですね。初めて問い合わせする時は押し売りされたらどうしようから始まり、購入後でも、この先ローンを払い続けられるのか、税金は高くならないのかなど。。これらが未来が見えない不安です。

だからこそ、我々は未来をお見せする必要があります。住宅取得までの道のりはこんな風に進むんですよとスケジュールをお伝えする絶対的な必要性があるのです。そしてそのステップのたびに注意事項や大切なことをアドバイスしなければなりません。
それらのプロセスで少しでもご不安が和らいで、「戸建プラザさんと出会って不安も払拭できて、安心感を感じながら住宅を手に入れることができた」とおっしゃっていただけるように、我々はご提案の最初の段階でお客様に未来をお見せしながら、その後はしっかりとその手を掴んで一緒にゴールを目指していくプロとしての義務があります。

仕事だけでなく、周りの人間関係全て同じです。
未来を見せてあげる、未来を共有する、未来を語り合う。
これらは相手に不安を与えないための人としての思いやりだと私は思うのです。

 

2018.05.13 Sunday | Message

全ては解釈

こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷浩之です。

私が考える人間という動物についての話です。学問的には知りませんが私がこうだろうと思う考えです。私を含め生きていると外部から様々な影響を受けます。ボーッとしていても目や耳は光や音を関知して、それに応じて脳や体が自動で反応しています。そして自分の意識できるレベルで言えば、その反射的反応に対して心が何かの感情を感じたりします。「まぶしい」「うるさい」「好き」「嫌い」「嬉しい」「楽しい」「不安」「怖い」などなど。その感情によって、楽しそうな方に動いたり、自己防衛するために動いたり、自分にとって何かしらの基準で行動方法の選択をして体を動かしているわけです。
そのような背景から、私は「人間とは、全て解釈次第の生き物だ」と捉えています。物事の全ては、ある事象に対して各個人が勝手にこうだと解釈しているにすぎないのです。
例えば、
「雨が降っている」(ある事象)に対して、「濡れるの嫌だ」(解釈)
「雨が降っている」(ある事象)に対して、「練習が休みになるから嬉しい」(解釈)
「雨が降っている」(ある事象)に対して、「いい天気だ!」(解釈)
こういうことです。
事象に対して全て勝手にその人が解釈しているだけです。特に一番下の解釈は、一般的に日本人は「晴れ」(ある事象)に対して、「いい天気」(解釈)として捉えます。しかし「いい天気」の定義はありません。『いい天気=晴れ』ではないのです。それは思い込みです。晴れの日に「今日はいい天気だなぁ」と小さいころからよく耳にしていたから思い込みによってそう解釈しているのです。もしあなたが砂漠の真ん中にいて、水がなく意識朦朧としていた時に、どしゃ降りの雨が降ったら「いい天気=豪雨」の構図が成り立つはずです。
こういうことを日頃から理解しておく必要があると思います。

『事実は一つ、解釈は無限』

コップに水が半分入っていて、「まだ半分もある」と解釈するか、「もう半分しかない」と解釈するか。前者のような解釈ができる人の方が、物事を前向きに捉え豊かな心が育めるはずです。(実はこれ自体もそういう解釈なのですが・・)
生きていたら自分の意思に反して発生する様々な事実と事象。しかし解釈は自分で決められます。目の前に起きている全ては解釈次第でどうとでもとれます。自分次第で受け止め方を変えられるのならば、なるべく前向きに楽しく未来を信じたほうが毎日に笑顔が生まれます。そんな風に解釈できる脳の習慣を身に着ける努力は、物事をうまく進めるために最も有益な努力。日々の中で嘆いたり、不安を感じたりするよりも、何が起きても前向きに、楽しく解釈するほうを私はお勧めします。
自分でコントロールできない事に気を取られるより、自分でコントロールできるところに全力を注いでいこう!!

2018.04.16 Monday | Mind

離れてみる、離れて見る

こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷浩之です。

当社の経営計画書に社員の価値観として必要なこととして、『常に本質を探る』と記されています。その解説として、「物事に入るこむ前にどんどんひいて離れてみる。客観的に見つめてこそ今まで気づかなかった真実や大事なことに気づく」とあります。
昨年の冬の話ですが、プラザセレクト恒例の大人の遠足で大谷焼きのろくろ体験をしてきました。社員みんなでワイワイガヤガヤしてろくろをまわして陶器を作ったのですが、先生がろくろを回す時は集中しないと良い作品ができないとおっしゃっていました。そしてその時に社員にアドバイスをしているのを聞いて驚きました。当社の経営計画書にある冒頭の話をそっくりそのまましていたのです。

「神経を集中して手先と指先の力を加減をする。その時に全体を見ていないとどんな形になっているかわからないですよ。手の所だけ見ていたら作りたい形になっていなかったり、いびつになっていたりする。ひいて離れて見ると全体が見える。全体像は近くで見ると見えない。離れると見える。」

さらに続けていました。そのあとのお話も私がよく社員に話すこととそっくり。

「姿勢が良くないと作るものも曲がる。姿勢を良くすることが美しい物を作ることに繋がる」

「学ぶことは真似ること。最初に教えてもらった通りに、しっかり見て聞いて同じように真似る。基本が大事」

当社の社員なら、「社長がいつも言うやつだ」と思うはずです。
陶芸の世界もビジネスの世界も基本は同じだなと思いました。そして、陶芸という体験を通して大切な考え方を体を使って学ぶ。そして同時に経験値も増えるし、社員同士も楽しめる。陶芸体験の大人の遠足は学びが多かったです。

没頭することは大事、のめり込むことは大事です。
しかし没頭してやっていることをやっている最中に、俯瞰的に自分を見つめることが大切です。俯瞰的に、客観的に自分を見ることができれば新しい気付きが生まれます。日々の生活の中でも「離れて見る」は身につけるべき能力であると私は思います。

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