日頃の習慣はごまかせない
こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。
最近はじめましての人と会う機会が多くなっています。誰であれはじめての人と会う時は楽しみの気持ちと共に少なからずの緊張感があると思います。するとやはりいつも一緒にいる人とは違う感じの話し方となり、ある程度かしこまった態度になることも当然でしょう。お互いにこの人はどんな人かな?と思いながら会っているわけですね。
人は出会ってコンマ何秒かで相手を判断するとも言えます。みなさんも経験があるはずです。直感的に感じがよさそうとかなんか嫌な感じだとか。その第一印象はこの後の会話でとても大きな影響を与えます。それにこの場一回限りの付き合いなのか、その先もお付き合いが続いていくのかの違いにも影響するでしょう。その出会いが人生の大きなチャンスになるかもしれません。どうであれ第一印象は良い方がいいに決まっています。すると第一印象とはどうやって決まるのかという話になってくるのですが、私は日々のその人の習慣、生き方で大きく決まるような気がしています。その場しのぎで取り繕ってもなかなかうまくいかないものではないかということです。この人と話していたら楽しいな、元気になれるな、また会って話してみたいなというプラスの感情が湧く時と、楽しくないし話していても気分よくもないから早く切り上げようと当たり障りのない対応で終わる時に分かれたりもします。そしてそれは私が感じると同時に相手も同じように感じているはずだから自分の印象についても要注意です。
日頃からの生活習慣や生き方で滲み出る人となり。笑顔、声の張り、姿勢、身だしなみ、清潔感、視線の動き方、身振り手振り、立ち姿、座りかた、コミュニケーションが始まれば会話のテンポやうなずき、話題の展開にまで広がって相手への印象が形成されていくでしょう。そういう意味で日頃からのその人の生き方や習慣が何気ない動作に出て、対面している相手は直感的に相手へのあらゆる感情を感じます。
具体的に言えば、初対面で敬語が喋れていないことや、まっすぐ立てていない、椅子に腰かける時の態度が悪い、何だったら洋服もきちんと着用できていない人もいる。こういうふとしたことは日頃からきっちりしていないとできないものです。靴が揃えられないや椅子を片付けられないなども顕著に個人差が出ます。日頃の習慣はごまかせないのです。ふとした時に出てしまうのです。ビジネスをする上で印象は大切です。ビジネスだけではありません。人間関係全てです。印象よくするためにテクニックを身につけたりするのではなく、日頃から胸を張り周囲に気を配りながらしっかりと生きることで大事な場面でも自然体でいるだけで必ず良い印象の人と思われるはずです。ガチガチに緊張感を持って生きろというわけではありません。日ごろから自然体ですっきりと生きることがいろんなことをうまく運ぶための最も簡単な近道なのではないかと思うのです。
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お客様の暮らしにこだわる
こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。
プラザセレクトを創業して8年目となりました。創業から主力商品の住宅リラクスの販売が好調、社内も合理化を推進していくことで高い生産性と高収益企業として評価されるだけの成長ができました。この7年間の歳月で商品ブラッシュアップも進み、リリースした頃の初期リラクスと最近建築したリラクスでは洗練度も高まっています。最近のリラクスはコストパフォーマンスはさることながらオシャレさも際立つ住宅となってきました。
作り手側の我々としても建てるたびにもっとこうしよう、これがあったほうがかっこいい、などと毎回商品改善を繰り返してきたことでどんどん目が肥えてきました。そして挑戦する社風がさらにそれを後押ししてさらに新たな改良が加えられてきています。ここで経営者として商品について違った目線から疑問を持ちます。商品を改善してさらによい商品へとブラッシュアップしていくという過程はとても素晴らしいことです。ただ重要なことは当初リラクスという住宅を創造した時の根っこのコンセプトに対して今やっている改良がずれていないかのチェックが必要なのではないか、という点です。我々には「このような人に最大限喜んでもらいたい」というお客様層があり、その層のお客様ならば最大限喜んでいただける住宅を作ることがリラクス誕生の根っこです。まだまだ小さい会社の我々には全ての人を満足させる力はありません。だからこそ「ここに集中」というポイントを決めて商品作りをしていたのです。
現実的に少しずつ少しずつ改善を繰り返すことで商品はどんどん良くなりました。その「少しずつ」が結構な曲者です。少しずつが故に一目で気づかないこともあります。1回目の「少しの改良」はほぼ変わっていなくてもそれが100回、200回と重なれば最初の物とは全く違うものになります。それは気づかぬままに当初の商品コンセプトとはかけ離れたものになる危険性もはらみます。
今我々の主力商品のリラクスがそうなっているわけではないですが、商品の改良をする上でこの視点は重要であろうと経営者となり7年を経験した最近強く思うことです。我々の商品がどのような人に、どんな価値を提供し、どのように喜んでいただくか。そのためにその商品の特徴はどうであるべきなのか、それをぶらさないように商品を改善していかなくてはいけません。
そのためにも改良のたびに当初一番喜んでもらいたかった層のお客様にとって本当によい物かどうかの検証が毎回必要となります。物質的な商品だけを見てとてもよい商品だと自分達が感じている。それだけではお客様目線ではなく作り手側のエゴです。小学生にとってのよい商品と大人にとってよい商品が違うように「よい」の定義は人によって違います。だからこそ「こういう人ならよいと思うだろう」という仮説をぶらさずに商品を作っていかないと自分達のエゴの「よい」ができあがり、お客様はそれほどそこに価値を感じないという可能性も出ます。作り手のこちらは自分たちのこだわりを実現して、よい商品ができたと満足していますが、その「よい」と呼ばれている商品とは一体何なのか?というポイントをぶらしてはいけません。そしてもう一つの視点として、今のような変化が激しい時代だと、もしかしたら自分たちが商品を改良しなくとも、環境や経済状況などの外部環境でよいと思われる商品が自動的に変化する可能性もあることを頭に入れておく必要もあるでしょう。
ビジネスとはお客様の生活の上に成り立っているもの。作る立場から使う立場や買う立場で物事を見ること。お客さまの暮らしにこだわること。こだわりのポイントをお客様の視点で見た時にそれがどう見えているのかを常に自問自答しなければいけません。自分たちが喜んでもらいたい層のお客様が「よい」と感じていただける品質と価格の商品をブレずに作ることができているのか?自分たちのこだわりよりもお客様のこだわりが何かを学び、こだわる場所を間違えずにお客様の暮らしや生活に必要とされる商品を作れているのか?
改めて自社を見直してみます。
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プラザセレクトグループ第7期終了と第8期のはじまり
こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。
令和4年1月31日でプラザセレクトグループ第7期が終わりました。最終決算はまだですが現在わかっている第7期の業績予測ではしっかりと黒字化できています。しかし予測数字では残念なことに創業以来6年間続いていた連続増収増益の記録が止まってしまいそうです。昨年の自分達を超えることができなく悔しいですが数字としてのその差は僅か。正確に言うと実際の実務の中で売り上げた数字自体は伸びたのですが昨年と今年で消費税の会計上の計算の違いによって下回ってしまうということになります。事実上の実力は伸びたということですが会計ルール上の計算では下がってしまいました。会計ルール含めてその僅かな差を埋めることができなかったあと一歩の力が足りなかったのも事実。その現実を受け止めて第8期のさらなる成長につなげていきます。
数字の振り返りはそういうことですが、ここ2年の外部環境を思えばその中でも良い決算を迎えられるのは社員みんながよくがんばってくれたと思います。経営者としては本当にありがたいことです。第7期を振り返り外部環境をまとめておけば逆風が多かった年でした。世界中同じ条件ですが一昨年前からコロナの影響は続き、また昨年は住宅業界を激震させたウッドショック。当初は木材が手に入らないという懸念もありましたが徐々にそれ自体は回避できてきました。しかし手には入るもののコストはどんどん上がる一方。そして後半はコロナの影響で世界の工場の稼働率が下がったり半導体不足の影響を受けて建築のための材料が手に入らないという事態にもなりました。
木材だけでなく、便座、エコキュート、ダウンライトなど住宅を作る上で欠かせない材料が手に入らないということは商品として住宅を完成させることができないということ。お客様にもご迷惑がかかりますし、会社として商品をお引き渡しできないということになります。すると代金をいただけず売上がたたず経営数字はどんどん下がります。そんなことがまともに直撃すれば業績悪化です。さらになんとかお引渡しができたとしても、上記の問題で材料代は高騰しているので粗利率の低下はこの業界の多くの企業が直面した打撃でしょう。今までぎりぎりの経営をしていた会社ならば、いつもと同じだけの仕事をしても赤字転落は十分あり得ます。住宅だけでなく現在あらゆる物価は上昇中。実際に住宅も1年前と比べてどの企業でも約200万円~300万円程度は販売価格が高くなっているようです。これはお金の価値や物価の変動という経済の流れの側面もありますがお客様には大きな負担となります。
このように時代は急速に変化し日本経済はバラ色の状態ではなくなってきました。何年も前からそのような話は浮上していましたが多くの日本人にとっては遠い話だったのではないでしょうか。日常生活でこれほどまでに影響を及ぼす物価の高騰や物不足を誰もが普通に感じる時代へと一瞬変化しました。これから先も何が起きるかわからない状態であることは誰しも感じているはずです。油断はできせん。
我々の第7期を終えて第8期が始まるということをテーマに書こうとしたブログですが、冷静に振り返ると厳しい経済環境になっていることを改めて感じます。しかしどんなことになっても人々の生活は続く。そして不変の原理原則は「商売は人々の生活の上に成り立つ」ということ。外部環境が変わったとしても人々の生活の中で必要とされる商品やサービスが購入され、そのような会社は社会から必要とされ続けることには変わりありません。市場のパイが小さくなってもそのシェアをどれだけ自社が確保するかというだけの話。だから外部環境がどうなろうと我々のやることは変わりません。外部環境を理由としてできない言い訳をすることもしてはいけない。状況に合わせて変化し勝つ方法を探すのみです。
やることは時代の変化に合わせて柔軟にこちらも変化し、お客様が必要とする価値を創造して買っていただけるように努力する。そしてその活動を通じて人を育て、にこっを集めて、お客様と社員の物心両面の豊かさを追求する。これが我々プラザセレクトグループの理念であり目指すところです。これから良い状況になるのか、もっと厳しい状況になるのかは未来はわかりません。しかしどのような状況になろうとも、私を信じてプラザセレクトグループに入社してくれた社員と苦楽を共にしながら理念の実現を目指していきます。
第7期の我々はそのような環境下を考えれば良い結果を残せました。数字だけではなくビジネスモデルや仕組みの強化、課題の改善、新たな仲間の加入など未来が楽しみなことが数多くあった素晴らしい第7期でした。第8期も更なる仲間を増やしながら、新たなステージに上がって成長していきます!
当社を選んでいただいたお客様、ご支援していただいたビジネスパートナーのみなさん、そしてどんな逆風となっても、あらゆる問題が発生しても、前向きにできる方法を考え突破してきた社員のみんな、第7期もありがとうございました。創業後7年間もこのように成長し続けてこられたことに感謝です。
では前を向いて明るく毎日を楽しみましょう。社員のみんな、第8期も楽しもう!!
インパクトが大きい所を狙え!
こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。
今回は仕事の中でも改善、新しい仕組み作り、問題や課題の解決などをする場面で特に大切な考えを伝えます。仕事の優先順位をつける時やどこから手をつけていくべきかの判断基準としても使えるでしょう。みなさんは仕事をする時にどこに着眼していますか?この着眼点が大きな成果を出すために必要なポイントです。
締め切りが決まっていて絶対にこの日までに仕上げないといけない仕事はその日までにすることは当たり前ですね。これができないと社会人として話になりません。では期日が同じタイミングだった時に2つの仕事があればどちらを先にやりますか?これは仕事の内容によります。すぐに終わる簡単な方からという見方もあれば、時間のかかる方を先に取り掛かっておくという見方もあります。メールの返信をするとか、社内書類を提出するとかの事業のコアではない仕事の場合はその時々の合理的な判断で決めればいいでしょう。しかし今回のテーマのような仕組みづくりや改善活動などのもう一段上の仕事の場合は簡単な方からやるというような単純な決定ではいけません。この時の判断基準が「インパクトが大きい所を狙う」です。要するに会社の業績に大きな影響を与えるところから先にやれということです。
事例として、改善案でコスト削減をしましょうという議題が上がったとします。その場合何のコスト削減から着手するのが良いでしょう?例えば昼休みに電気を消す、コピー用紙は裏紙を使うなどの案が出ることはおおいですね。これをもう少し大きな視点で見れば電力会社自体を見直して基本料の安いところに切り替える、コピー用紙自体を使わずに仕事ができる方法に変えるという案も考えられます。この場合は前者と後者どちらのほうがコスト削減にインパクトを与えるでしょう?当然後者です。前者を行うことは悪いことではありませんが最初にやることではありません。まずやるべきは一回の行動で大きな「額」が削減できるところから手を打つべきです。
毎回100円で購入している物を20%コスト削減できると時間をかけて交渉するのは仕事としては合格点ではありません。それより毎回10,000円で購入している物を1%安く買えるようにした方が成果です。1%と20%のコスト削減を比べて「20%も削減してすごいな」という上司の付け所が悪すぎる。ここで大事なのは「額」です。100円の20%は20円、10,000円の1%は100円です。後者をやれば100円のものがタダで手に入ったと同様です。これが「インパクトが大きい所から狙え」という意味です。
技術者が製造コストを下げるミッションを与えられたなら、その製造工程で最もお金が動いている項目を確認してその構成比が高い項目から改善してコストを削減します。営業が目標数字を与えられたならば最も粗利が高い商品を販売する作戦を考えなくてはいけません。粗利率が同じ前提とすれば100円の商品がヒットして100個売れているからこれを200個売るためにどうするかを考えるよりは、今現在10,000円で3個売れている商品を5個売れるようにすることを検討すべきです。3部門を任されている幹部が業績向上の命を受けたなら管掌部門の中で最も利益が出る部門から順番に作戦を練りましょう。例えば利益が1億円、3000万円、500万円の部門があるなら、まずは1億円の部門から着手です。一番問題が多いのが利益500万円の部門だとしたらここから改善したくなるのが人情ですがその選択は間違いです。最終的にはその問題も解決する必要はありますが、まず最初に着手すべきは額が大きい部門から。同じ1%の改善でも額へのインパクトが違うからです。
みなさんの仕事を見直してください。いろいろなところが気になって全部を何とかしようとがんばるのが普通の人です。しかし人は同時に全てをできません。一旦手を止めてよく見ましょう。あなたが任されている仕事の中で業績に影響を与える最もインパクトが大きい所はどこですか?まずはそこ。大きい順番につぶしていきましょう。それが最も短い時間で成果を上げる方法です。そしてその大きな部分を叩いてしまえば最初にあった小さな部分は勝手に解決している時もあります。
上司からこれを先にやれという命令が出ている場合はそれに従うべきですが、その時にインパクトが大きいものが他にあれば「こっちからの方がいいと思いますがいかがですか?」と言える人になりましょう。その理由を説明すれば「おっ!やるやん」と上司は思うでしょう。注意点としては指示があるのに勝手に順番を変えないこと。上司側も戦略的に敢えて非効率なことをしている時もありますからそこはコンセンサスを取ってやる必要があります。業務のインパクト大きい所を狙って仕事をすればあなたの仕事のインパクトも大きくなり成果がはっきりと表れるでしょう。さあ今からの仕事はよく目を見開いてインパクトが大きい所を狙え!!
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事前の一策、事後の百策に勝る
こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。
「事前にここを確認しておけばこんなことにならなかったのに」「先にやっといたから助かった」みたいなことが最近よくあるなぁと感じている今日この頃です。そんな時にふと頭によぎるのがタイトルの『事前の一策、事後の百策に勝る』という言葉。先にちゃんとしておけばあとで大きな問題にならないよ、そうなったときには最初にちゃんとやっておくことに比べたら大変な労力がかかるよという意味です。わかっちゃいるけどできないというのも事実ですが、それをなるべく広範囲にカバーできることがビジネスをうまくやっていくポイントでしょう。社長なら会社経営全般を、社員ならその役職や立場に応じてカバーする範囲が変わります。想像力の豊かさが重要と言っても過言ではないと思います。それに加えて前向きな心配性という性格がある人はこの事前の一策が得意でしょうね。でもただの心配性はビジネスの進捗スピードを遅らせたり、勝負所でチャレンジできないからダメですね。なんでも頃合いっていうのが大事です。話が心配性の方に逸れたので本題に戻します。
事前の一策に必要なことで重要なのは想像力だと私は思います。
「これをしたらこうなるかな?」
「こんなことを言えば相手はこう思うかな?」
「これを先にやっておけば後でこの問題は起きないだろう」
「時代の変化から予測すれば今のうちにこれを社内に導入しておこう」
など、小さなことから大きなことまで全て同じです。
日常の会話からビジネスの長期構想まで想像力は重要。その想像力があればあるほど未来予測に近い想定ができます。それに沿って多くの選択肢(これもまた想像力がないと選択肢が多く出ないのですが)の中から今やっておくべきことを決めてやっておく。こう考えると事前の一策というのはかなり高い能力が必要になりそうです。しかし言葉で書けば難しそうですが経営に近い仕事をする人以外の一般社員や現場リーダーレベルでの仕事をする上では、私も会社員で新人時代から階層を順に過ごしているのでわかりますがそれほどの高等スキルが必要とは思いません。そこで必要な「想像力」は多くの情報を収集した高度な分析が必要な類のものではなく、人としての「思いやり」の度合いに近いと私は思っています。
当社でもお客様からお叱りを受けることがあります。社内では伝達不足や後ろ工程への業務引継ぎで社員同士の摩擦が起きることもあります。これはどの企業も同じでしょう。しかしそのほとんどがこの「思いやり」が足りないということから発生しているように私には見えます。
「このことをお客様にいち早く伝えておこう」
「もう知ってるかもしれないけど念のためお伝えしよう」
「俺がこれを遅れたら〇〇さんの業務が滞るから早くしよう」
これらの少しの思いやりでできる行動をしていないとお客様のお叱りが強くなる、社内の摩擦がひどくなる、それによってリカバリー業務が増え、そこには関係ない部署の人まで巻き込んで対応をしないといけなくなることもあります。ひどい時にはそれが外部の人にまで派生しご迷惑をおかけすることも出てきます。そして残るのは「嫌な気持ち」です。ビジネス上では実損が出ることもあり、これは社員全員の年収にもかかわってくることでしょう。たった一つの確認、声がけ、約束の反故、これくらいのことはいいだろうという甘えが大きな問題を引き起こすトリガーになるのです。まさに事前にやっておけば一策で済んでいたことが事後になるとてんやわんやの百策になるということです。
それでもどうしても期限に間に合わない時は事前に「ごめんなさい」を伝えることです。絶対に外してはいけない大事のことを除いてはそれをしていればみんなそれに合わせて動きます。いつもいつもそんなことをする人は信用を失いますが何らかの事情でたまにそんなことがあるのならばそれでキレまくる人はそうはいないでしょう。「それなら先にこれしておこう」とか「しょうがないな、だったらこれ参考にすれば」みたいなことになるでしょう。事前に言われることで受け手側はそのつもりで動けるのです。それでもビジネスマンとしては期限通りできないことは失格ではありますが、人間関係で言えば上記のようなことで収まります。
ということで『事前の一策、事後の百策に勝る』を日常業務のマイナス面にフォーカスして書きましたが、今のような世の中になった時にフォーカスすれば普段から社内整備をしてIT化、システム化ができていれば時代の変化にもすぐに対応できます。時代の変化についていくのではなく事前にそのような準備をしておくことが素早い対応に繋がります。このような点は経営レベルの人の想像力にかかっていますね。その想像力が少ない経営陣のもとでは現場が厳しくなることは言うまでもありません。それぞれの立場と責任に応じてこのようなことを肝に銘じビジネスにおける想像力豊かな人になることが成功に近づきます。高度レベルの判断が必要な階層でも「自社の社員が働きやすくなる方法は?」「我々の業界がもっとよくなるには?」「当社の商品でお客様がもっと笑顔になってくれるには?」これらの思いやりから生まれる想像力が事前の一策のヒントです。未来では何が起こるかわかりませんがビジネスにおいて想定していなかったは通じません。いかなる時でも対応して結果を出す必要があります。
事前の一策に必要なキーワードは思いやり。自分に関わる相手が困らないようにしてあげようという気持ち一つで事前の一策に繋がるはずです。
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