読書レポート_佐々木有美/No10
- 2018年07月31日
- 佐々木 有美
『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』 山口 謠司著
仕事をしていく中で言葉というのはとても重要です。誰にも何も伝えないという仕事はありえませんので、自ずと文章であったり、会話の中で言葉を使用します。その言葉が正しく使われて初めて表現が成り立ち、コミュニケーションを図れる事が出来ます。語彙力は自分の価値を高める為と思っていましたが、他の効果として適切な表現を使用する事で話すことが短くなり、相手に自分の意図していることを端的に伝える事が出来るという点があります。語彙力がなければ、1つの言葉で表現できる内容も、2つ3つの言葉になってしまい、それだけで伝える内容が薄まってしまいます。コミュニケーションを円滑に進められるよう語彙力を高める為に、分からない言葉があればメモなどに記録しておき言葉を調べ、ふさわしい表現があった際に使用していきます。