読書レポート_佐々木有美/No7
- 2017年09月01日
- 佐々木 有美
『たった1分で会話が弾み印象まで良くなる聞く力の教科書』 魚住りえ著
誰と話していてもそうだが、先ずは聞く事。それが人と会話をする中で一番大事な事だ。つい話が進む中で、その重要な事を忘れてしまい、いつの間にか聞くことから話す事に重点が移ってしまい、相手にとって気分の悪い会話になってしまっている事が多々ある。特に相手の話を最後まで聞かずに話をしてしまう事がある。当然、この行為も駄目な行為で相手からすれば話を聞いてくれていないと取られてしまう。相手の話を一通り聞き共感・受ける言葉を発してから自分の話をする事を癖付ける。同様に言えるのが行動で、会話から癖をつける事により、行動をする際にも落ち着いて最後まで確認をして先ず受け入れて、行動をする事で手違いを減らす事が出来るので、先ずは身近な会話を徹底する事とする。また、1秒待ってあいづちをする事で会話が落ち着くようにあるとあった。あいづちは相手の話を聞いている事を示す大切な行為である。大げさなあいづちではなく、自然なあいづちをし、適切な空白を入れる事により相手に心地良いと感じてもらう事が出来る。相手の話の途中に聞いている事を示すためにも、適切なあいづちを打つようにする。