読書レポート/佐々木有美_No3
- 2017年04月29日
- 佐々木 有美

『頭のいい説明「すぐできる」コツ』 鶴野充茂著
会社において『説明の目的』とは様々で、その場その場によって、目的も変わり何が正しくて、何が間違いとは決して言えないものでる。自分自身から相手が伝わる重要なコミュニケーションの一つである事は肝に銘じなければならない。説明が曖昧であったり、言いたい事が全く分からなかったりと、説明の時間が無駄にならないように、日頃から意識する事が必要である。私が説明をする際に、つい長々と説明をして、重要なポイントが何なのか分からなくなってしまい、結論は?と諭される事が多々ある。本書の中にもあったが、説明が長ければ長いほど決して優秀ではなく、物事の本質を見極め、相手が求めている情報は何か?要らない情報は無いか?もっと短い言葉・文章で相手に伝わらないか?を考える事が聞き手に分かり易くなるとあった。先ずは何か説明する際に、何を伝えたいのかを良く考え端的に1分以内で話をまとめて説明をする事を訓練していく。