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読書レポート_大瀧/No49


『人を傷つける話し方、人に喜ばれる話し方』 渋谷昌三 著

言葉は非常に便利であるが、話し方ひとつで相手へどう伝わるかは変わってしまう。たとえば良かれと思って「頑張って」と相手に伝えたとして、当然こちらは悪気もなく相手を気遣って伝えたとしても、それは具体的なものでなく精神論であり決して相手を向上させるための助言になっていない。ではどうすれば良いかというと具体的に的を絞ったアドバイスをしながら相手の明るい未来が開けてくるような言葉をかけるのが良い。普段何気なく使う言葉でも無意識に使い方を間違っていることは多い。他にも視線の使い方や抑揚の付け方など技術的なところも多く記載されていたが、何か上手くいっていない場合は自分の話し方が問題で悪循環に陥っていることもあるはずである。何か話ををする際には相手の立場に寄り添った話し方をしていくよう心掛ける。

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