読書レポート_三村/No28
- 2019年05月31日
- 三村 信二

『なぜあの人は感じがいいのか。』 中谷 彰宏 著
「感じがいい。」って大切ですよね。戸建プラザも「感じがいいお店」をテーマにしています。キレイで整っているお店はそれだけで感じがいいですが、そこで出会う戸建プラザのスタッフの感じがいいとさらに印象はよくなります。でもなかなか狙って感じがいいというのは難しいですよね。身なりがきちんとしていて、挨拶も元気よく笑顔で迎えられるだけでも感じがいいと思います。でもそれは戸建プラザでは当たり前。著書に書かれていた「上手に話すより、楽しそうに話す人が、感じがいい。」は読んでその通りだなと思いました。私は昔から接客の時の様子を「笑い声がでかい」とか「家と関係ない話をよくしている」と先輩や部下からよく言われています。また営業になったばかりの時は上司と遊びにいった時の話や普段の様子を楽しそうに喋っていたそうです。何の知識もなかったのでそれしか喋ることがなかっただけなのですが、これがとても好印象だったようです。時には上手に話したり理論的に説明することも必要かもしれませんが、それは二の次。自分や会社のことを喋ったりお客様との会話を楽しむことが大切なのだと再認識しました。また著書の「名前を呼ばれた人を、好きになる」もそうです。住宅の場合、お客様は家族のことが大半なので、奥様とかお子様ではなく名前で呼ぶようにしています。電話に出る時も「○○さん、お世話になります。」と出るようにしていますが、最近できていないことが多い気がするので、これも実践して「感じのいい人」になります。