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読書レポート_三村/No18


『それって、必要?』 筆子 著

仕事もプライベートも効率よく動きたいものですよね。効率よくできれば同じ成果を少ない力と時間で達成できます。できた時間で自己啓発や遊んだりして様々な体験をすることで自分の成長にもつながります。会社も私も効率はとても意識しています。しかしここで私もよく陥ってしまうことがあります。著書にはマルチタスクと書いていますが、効率よくしようと動いた結果、あれもこれも同時に処理しようとして1つのことが疎かになって結果的に遅くなるということです。私も日常でリラクスの作り込みの為に図面や色柄を熟考している時、他のことが気になって開いているスマホでメールをチェックしたり、パソコンで別のリラクスの図面が気になりチェックしてみたり。こういうことよくやってしまいます。何かしている時に、何かのついでに他のことを終わらせておこうとなんて場面もたびたびあります。パソコンやスマホなどのデジタル機器が進歩しできることで、便利で効率よく仕事をするツールとしてはとても重宝しますし、うまく使えば効率が上がっていることは間違いありません。しかし、1つのことに集中するシングルタスクをした方が精度が高く、結果的に二度手間にならず効率がよくなるということです。私もよくしてしまいがちなことなので、集中して考えて作り込むような仕事をする時はパソコンを閉じたり、スマホを触らないなどをして取り組んでみます。

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