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読書レポート_三村/No5


『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』 木部智之著

プラザセレクトの立ち上げから携わり、はや3期目に突入している。徳島の「営業」と呼ばれる職種は私1人なのでいかにシンプルに、いかに早くするかを追求しながらの日々を過ごしてきた。元々色んなことを早く始め、終わらせることは得意な方ではある。が、この度、徳島に新しく2人の社員が入社することになり教育していく担当になったことで、シンプルに早く始めても時間が足りないのでは?と密かに慌てている。なので、今回「速さ」を求めてこの著書を手に取ってみた。「早さ」は意識の部分が大きいが「速さ」は実務的なこと。この本を読んで実践することで「速くなる」2つのことを決めた。①完了報告を必ず「する」「してもらう」②パソコン使用時にマウスを使わないで行う時間を作り、ショートカットキーなどで作業の時短訓練を行う。①については当たり前のことだが意外とできていなかったりする。これをしないことで相手の業務が遅れたり、未完のままで放置され後から苦労するなど結果的に遅くなる。②はとりあえずやってみないと始まらないので自分で強制的にその時間を作り、今より「作業」の時短を目指す。「速く」なることで今よりも時間ができるので、その時間を新人の方たちに使えるよう自分自身の能力をもう一段上げよう!!

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