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IndexText プラザセレクト代表取締役・三谷浩之のブログ

2021.02.01 Monday | Message

プラザセレクトグループ第7期スタート~6期振り返りと7期に向けて~

こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。

当社は1月末決算なので2月1日の今日から第7期が始まります。6年前会社を立ち上げてからは凄いスピードで時が経ち、第6期の結果は創業以来連続増収増益となる見込みで終え素晴らしい結果を残すことができました。このような厳しい時代背景になったにもかかわらず当社を選んでいただいたお客様と事業を支えてくれたビジネスパートナー様のご協力あってのことです。本当にありがとうございました。

創業当初の頃は夢と希望と同時に毎日不安との戦いでした。まだ実績と信用が無い我々はお客様に創業の想いを一生懸命伝え、ビジネスパートナーになってくれそうな人には一緒に仕事をしてくださいと依頼し、こいつは!と思う人材には「うちに来いよ、今は夢と希望しかないけどこれからすごい会社になるぞ」と伝えていました。そんな言葉を投げかけた人たちの中で実際に共感し動いてくれた僅かな人が今のプラザセレクトグループの成長を支えてくれています。お客様もビジネスパートナーも社員も関わってくれたみんながいたからこそ創業時から黒字化でき、第6期は思いもよらぬ混乱があったにもかかわらず6年間増収増益の成長を遂げることができました。口には出していませんでしたが昨年の4月あたりは今期は難しいかなぁと心の中で弱気になったこともありました。これからどうなるんだろうと不安に駆られたこともあります。しかしこの困難な状況の中でも今できることをやろうと地に足をつけてコツコツやったことが後半で結果に繋がってきました。普段から常に挑戦し変化し続けようという風土がある会社ではありますが、特に第6期は強制的にその意識が高められその着手スピードが上がった1年でした。プラスに捉えると新たな価値観に向かって進化するチャンスだったとも捉えられます。

例えば我々が昨年の第6期で我々が新しくやった事は、
・YouTubeチャンネル開設
・WEB商談の推進
・AIを使った電話内容の分析と情報蓄積システム導入
・AIを使った動画制作
・OCRの導入による領収書などの経理入力自動化
・360度撮影カメラによるWEB上で建物のVR内覧
・緊急事態宣言後も働く場所を自由にできる出社義務一部撤廃のFreedom to work制度導入(当社制度名の造語)
・電子契約の推進
・経理システムの自動化、AI化の促進
・農業
などなど、これ以外にもまだ完全導入していないですが社内で行っている試験的なことがいくつもあります。

そして普段から作り込んでいる業務マニュアルの改定、住宅商品の仕様グレードアップ、それに伴うコストダウンと業務プロセスの簡略化など本業の業務効率化と生産性向上の動きも欠かさず行っていました。

日々やっていることの改善と新たな価値観を実現するための改革。その両方を同時にやりながら日々の業務実績を積み上げた1年。無駄を排除し大切なことに時間を使う意識は高くなり行動が変わったと思います。よって生産性という言葉が強く社内に根付きました。その環境は一人一人の仕事のやり方や考え方にも影響を与え、社員それぞれの仕事ぶりもかなりレベルアップしたように社長として感じることが多かったです。また在宅ワークが増えた環境で距離が離れていても自分の役割や仕事の目的を見失わずに各自業務ができたのは理念の共有が文化となり浸透していたからだと思います。創業時から理念経営を軸に経営してきた強みがここぞという時に出たと言えます。理念の共有で同じ目的、同じ価値観を持って進んでいく大前提があるので全社員のベクトルを合わせて組織として大きな力を発揮できました。

第7期が始まりましたが過去の実績は未来を担保しません。それに社会はまだまだ厳しい戦いを抜け出してはいません。だからこそ慢心せずさらに時代と価値観の変化に柔軟に対応し、新しいことに挑戦していく姿勢が成長し続ける大切な要素だと思っています。特に我々のようなまだ社歴の浅い小さな会社は「挑戦」と「スピード」が唯一の武器だと認識しています。他社に勝てるものはそこしかありません。どのような環境になって、どのような逆境が襲ってきても今までの6年間と同じように前を見据えてみんなと力合わせ、自分たちの「らしさ」を見失わないように昨日の自分たちを越えていきます。その証としてこれから始まる第7期が終わった時にも連続増収増益の記録を塗り替えていると信じています。そしてこのような時勢の中でも我々の会社が成長できたことで小さいながらも地域社会の経済をまわし雇用を維持し税金を納めることができます。我々が今できることを全力でやって社会に貢献していくことも忘れてはならない使命だと思っています。

私がいつも心で唱えている言葉です。
苦しい時こそこの言葉を胸に歯を食いしばっています。

『勝者は勝つ方法を探し敗者は言い訳を探す』

助け合い、励ましあい、切磋琢磨して、前を向いて乗り越えよう!!
自分と仲間と未来を信じて!


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2020.12.27 Sunday | Management

強制的ルールチェンジの時代~令和2年を終えるにあたり~

こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷浩之です。

令和2年はコロナによって世界中が混乱した年でした。そしてそれは今なお続いています。地方に住んでいる私は今振り返れば年初くらいはまだまだ他人事のようにニュースを見て大変なことが起きてるなぁくらいのことでした。それが4月くらいになると状況は一変。マスク無しでは外に出ることも不安になり、外出そのものも控えるしかない状況となりました。一時はマスクをはじめとして生活必需品が品薄になる状況もありました。

そして経営者の私からすれば最も難しい舵取りとなる判断を即座にしなければいけない状況となりました。世界、日本全体における経済活動がブレーキを踏まざる得ない状況です。会社の維持と従業員とその家族の命を守る義務が私にはあります。それはウイルスからだけでなく経済的にもです。どのような形であれ不幸にしてはいけない。情報が無い中で最善と思われる選択と決定をしてみんなを導かなくてはいけない状況でした。

このように今までの常識が全く通じない状況に身を置かれ、自分の意思とは関係なく強制的にルールチェンジを余儀なくされる時があるということを身をもって知りました。人には自分だけの力ではどうしようもない流れが来るものです。しかしその中でもなんとか活路を見出して生き抜かなくてはいけない。それが試された時期でもあります。

我々の場合はたまたま本業の業種がよくて大打撃を食らっていません。一時的にお客様の数は減ったり、工事の材料が手に入らなくなったりと問題は生じましたが、その時期を乗り越えれば今は状況は立て直せています。そしてプラザセレクトグループの場合はコロナとは関係なく創業の頃から環境整備に力を入れ無駄なものをなくし業務の効率化を磨いていました。また実務面でも業務の合理化、IT化を促進していましたので数年前からWEBを中心とした集客活動であったり、リモートワーク、オンライン商談などが日常的。よってコロナだからこうしたということもなく、日常業務はいつもと変わらずの状態。この時代に合わせて仕組みを変えないといけないと躍起になっている他企業さんを横目にいつもと変わらず自然に業務ができたことは幸い。オンラインで業務をすることにも慣れている社員ばかりでしたので何も不自由もなくスムーズに時代に対応できました。気にするのは目に見えない未知のウイルス対策のみだったのも企業活動においては我々にとって幸運だったと言えます。

不幸にも努力だけではどうしようもない業種が本業である方々は苦しい時期かもしれませんが、我々の業種においてこれらを振り返った時に思うのは、何もない平常時にどれだけ自分たちの「刃を研いでいるか」がとても重要だったということです。事が起きてから右往左往していては遅く、その間に資金がショートすれば会社は潰れます。判断の早さ、決断の早さ、行動に移す早さ、導入してできるようになるまでの早さ、これらの早さで生死を分ける時があります。だからこそ順風満帆の時に次に来るかもしれない危機を想定して準備をしておかなくてはいけません。そしてあらゆる技術がすごい速度で進化している時代。いち早く最新のものに触れ、使えるものはどんどん取り入れて仕事のやり方だけでなく考え方も進化していかなくてはいけないと思うのです。

我々は今回それを身をもって学びました。そしてあらゆるルールチェンジが余儀なくされる時はピンチばかりではなくチャンスも無数に転がっています。それらをつかむためにも平常時から自分たちの刃を切れ味鋭くするため「刃を研ぐ」ことが重要なことだと思います。

最後にこのような中でも我々が通常通りに業務ができているのは医療関係者の方々の努力と支え、それに関わる関係者の努力、また世界中の人たちのみんなで乗り越えようとする想いと行動があるからです。だからこそ今自分たちができることをできる限りやっていかなくてはいけません。年が明けてこの状態が少しでも良くなっていることを祈りつつ自分達のできるところで前向きに取り組みます。

本年もありがとうございました。


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2020.12.05 Saturday | Message

遠くに旗を立てる

こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷です。

今回はスケジュール管理の考え方がテーマ。タイトルの「遠くに旗を立てる」ことが今を輝かせるための重要ワードです。特にですがビジネスにおいて思考の順番は時間軸が近いところから考える積み上げ式ではうまくいきません。思考の順番はどんな時でも未来のゴールを先に決めてそのゴールに向かって逆算で今やるべきことを考えることが重要。これは大きいプロジェクトの計画でも、毎日の個人的なスケジュール管理でも同じことが言えます。だから「遠くに旗を立る=遠い未来を空想できる=夢目標を持てる」ことが今この瞬間の生き方に重要な影響を及ぼします。

とにかく気付いた目の前のことから反射的に動いていては24時間しかない限られた時間の中で全てのタスクを終わらせることはできません。「仕事の優先順位をつける」とか「やらないことを決める」とか色々とテクニックはありますが、そもそもそれはタスクが明確になっているからこそできる取捨選択であり、タスク自体が明確になっていなければ優先順位をつけるも何もあったものではありません。

そのためにも1年後や3年後の未来のあるべき姿を明確化し、そうなるために半年後の自分はどうなっていないといけないのか、ならば1ヵ月後はどうであって、そうなるために今週やるべきことは何か、今日やるべきことは何かと逆算であるべき姿になるまでの階段を作り今何に集中して生きるのかということを明確化する必要があります。まぁ今の時代は変化が激しい時代だからガチガチに遠い未来まで決める必要はないかもしれませんが考え方としてはそのように考えるべきだと思います。

積み上げ式で思いついた順に今これしよう、今日これやろうと言っているとほぼその時間内にはそれを達成できないでしょう。子供の頃の夏休みの宿題と同じです。なんだかんだで結局8月31日に山のように残っている宿題を前にして泣きながらやる羽目になります。子供の場合はやらないと怒られるからやりますが、大人になればこの期限さえも自分である程度決められるので「まあいいか」と怠惰を決め込めば先延ばしは無限、一生ゴールに辿りつかないことになるでしょう。そもそもゴール自体を自分の中から消し去ってしまうこともあるのではないでしょうか。

未来から逆算して今日のタスクを決めるという思考法は仕事もプライベートも全て同じです。富士山に登りたいなぁと夢想して気づいたら山頂にいたということはありえないのです。自分で準備して体を使いやるべきステップを進んでいかなくてはいけません。◯月◯日に山頂にいるという未来のゴールを決めてそこから逆算思考で当日歩くルート選定、富士山までの行きかた確認、装備の準備、体力作りや体調管理と身近なところにやるべきことが落ちてきます。だから今日は腕立て10回!などというタスクが決まるわけです。そうすると今日の予定がないとか予定が曖昧ということなんか絶対にありえません。必ず何かしらのタスクはあるはずです。そしてそのやるべきタスクが全部出揃った後にどの順番からやるのかを決めたり、やらないことを決めたりするのです。

会社の成長に欠かせない長期ビジョンがあるのもそのため。今というこの時間を明確にするために目標をたてるとか夢を持つとかということは大切になり、遠くに旗を立てそこに向かって登る階段を1段1段設定しそれを確実に登りきるために今を大切に生きることが必要になってきます。ここで遠くに旗を立てるのも実力が必要であることも事実としてあります。最初からは遠くに旗を立てられる人はなかなかいないでしょう。しかし自己成長と共にだんだん遠くが見えるようになります。なるべく遠くが、そしてそのイメージがカラーで見えるようになればなるほど明確な目標設定、タスク設定が可能になるのでスケジュール管理も隙が無くなってくるはずです。すると結果的にあるべき姿になることも現実味が増してきます。

壮大な人間の人生で最も遠くに旗を立ててそれをカラーで見ることと言えば、自分が死んだ時に葬式に来てくれた人たちが自分のことを何と言って懐かしんでくれるのか、思い出してくれるのか。それが明確であれば今の自分の生き方も行動言動も明確になってくるはずです。その理想に向かって一生懸命今をがんばる。するとその進んでいる途中過程で物心両面の豊かさを熟成させてくれる経験や出会いが生まれそれらが自分の人生をさらに彩るのだと思います。

遠くに旗を立てることができるようになれば視野が広がります。そんな小さなことでグダグダ言ってられるかと心の強さと余裕が生まれます。たかがスケジュール管理ですがこの瞬間の1秒の積み重ねがもう絶対に戻ることのない私たち自身の人生の貴重な一瞬であるという事実を忘れないようにしよう。しんどい時もあるからその時は休めばいい。それも壮大な人生の一時期のスケジュールだと思えばいい。そしてここぞという時は集中力を発揮して一度きりの人生、自分で自分を認め誇り高く生きよう!!私は自分のできる限りを使ってそうやって生きている。


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2020.09.13 Sunday | Management

仕事は得意な人に任せる

こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷です。

仕事をしているとたくさんのやらなければいけないことがあります。そしてそれはどんどん増えてきますね。皆さんもそういう経験があると思います。実際にそれをどうにかして乗り越えないといけない時期があることは間違いありません。時間に追われ仕事量に忙殺される大変さの中で学ぶことはあります。それによって効率的な仕事のやり方や、何が大切で何が不必要かを判別する能力も身につきます。量稽古によって質が上がるということです。若いうちの数年はそういう時期があってもよいと私は思っています。しかしそれをいつまでも続けていてはいけません。

日々の業務であれをやったほうがいい、これもやったほうがいいとタスクが増えてスケジュールが埋まります。これら一つずつは大した量ではないにしても積み重なると膨大な量となります。やったそうがいい事は山ほどありますし、できることならそれら全てやっていくに越したことはありません。だが残念なことに人の持ち時間は1日24時間と決まっています。全てのことはできません。すると今度はやらないことを決めようという理論となります。しかしこのやらないことを決めるというのはかなり難しい。会社員のほとんどが自分の意思でやらないことを決めることはできないでしょう。相応の権限とやらないでいいことを判別する高い能力が必要になります。会社全体のバランスでどれが効果的でどれが業績にインパクトが大きいかがわからないからですね。そして次に出てくるワードが優先順位を決めるということ。これもまた自分だけの判断は結構難しいです。だから上司は優先順位を明確に示す必要がありますし、部下側もこれはパンクするぞと思えば自分から早い段階でどれが優先順位の高い仕事なのかを確認にいかなければなりません。これがいわゆるホウレンソウ。

まずやらないことを決めるという点を掘り下げると、これはどんどん増えていくタスクの中でいらないものを切り捨てていく作業です。時間をかけて一生懸命やっていたことをやめてしまうのは非常に惜しい。せっかくここまでやったのにという心理が働くからです。これは私も感じますし人間は誰でもあります。ただ仕事がうまくいく人は違います。どんどん切り捨てます。数ヶ月、あるいは年単位で一生懸命やり続けたことでさえ、今この瞬間にもっとそれより効果が大きいものがあればそっちに切り替える潔さ、判断力、決断力を持っています。しかも今の時代は数ヶ月も経たないうちに技術が開発され市場は一気に変化します。こうしようと決めた時から今では状況が全く違うこともあります。準備段階中に状況が変われば即それに対応した動きに変化することは必須です。ただ反面コツコツやっていかなければならないこともあります。これが先に述べたどれが必要でどれが必要でないかの判断となります。時間軸と先を読む高い能力が必要だからこの判断は高度なのです。よってこの判断をするのは上司の役割。そしてその決定に速やかに従うのは部下の役割。上司の判断力が正しければの前提でいえば、そのほうが仕事がスムーズに進み成果も上がるので部下本人にとっても良い結果となるはずです。

次に大切なことは、残った優先順位の高い仕事の中から自分にしかできない仕事と自分でなくてもできる仕事に明確に分けること。そして自分でなくてもできる仕事は全て他人にパスです。このパスする仕事も最初にこの流れでやればいいという形を示さないといけませんし、経験しておかないと気付けないこともあるのでことによっては最初だけ自分の手を動かすことは必要。しかしそれは最初だけ。それをずっとやる必要なありません。一回だけ流れを作れば後はやっといてくださいと頼めば良いのです。

このように人に任せることをしなければ自分の時間がパンクします。そしてもしそのタスクが自分よりうまくできる人がいるならばその人に任すほうが成果物の質も上がります。全てのことをうまくできる人などいません。餅は餅屋ということです。気軽に頼めばいいのです。最近なら外注のサービスもいくらでもあるのだからそれらをうまく駆使して自分は自分にしかできないことに集中する。これが最も高い生産性を生み出します。注意点としてこの理論は会社のバックアップが必須ですから経営側、上司側がみんなが働きやすく、高い成果と生産性を実現するためにその環境を作ることが大事だと思います。

自分の時間と脳を身軽にすることが新たなチャレンジの時間を創出することになりますし、一度に多くの仕事を一気に進めることができる方法です。多くの成果を出すことができる秘訣はここにあります。仕事は抱え込んではダメです。どんどんパスです。

時間は有限。自分の仕事を見直してみましょう!


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2020.08.09 Sunday | Message

強みの認識と強みの活用

こんにちは。
プラザセレクトグループ代表の三谷です。

個人も会社も自社の強みをよく理解できていないことがあると思います。しっかりと自分の強みを認識できていればあらゆる行動根拠がしっかりしてくるはずです。逆に自分の強みを認識できていなかったら最強の武器を使わずに戦っているということになるので力を発揮できていないということになるでしょう。

仕事で外部の方から営業をされることが多くありますが、自社の強みを明確に話せる人は少ない印象です。同時に個人の強みも明確に伝えられている人は少ないです。自分(自社)の常識や当たり前は他人(他社)のそれとは違うことがあります。その違いを明確化して認識と言語化が必要でしょう。

自分たちが「普通」と思っていることが「普通ではない」場合があることを認識しないといけないですね。それができていないとお客様に対してのご提案やサービス提供の場面で、こちらが当たり前と思ってやっていることが相手からしたら嫌な気分にさせることもあります。たぶん皆さんも日常生活で「専門的で説明の意味が分からん」「なんか感じ悪いな」「えっ!それだけ。もう少し対応してくれないとこっちは素人だから自分でするのは大変だろ」と感じたことがあると思います。これってその人の対人スキル問題の場合もありますが、その業界ではそれが普通だったりしているのかもしれません。我々の業界でも古い会社はいまだにFAXが通信手段の主力だったりします。今の時代ならメールやチャットで一発なのに、こちらとしてははっきり言ってとても面倒で時間がもったいないと思います。しかし相手の常識がそれでそう対応されたら仕方ない。この文章を見て「いまだにFAX?」と思う人もいるでしょう。それが自分の今いる場所の当たり前や常識の違いです。

業界の常識のような話になってきましたが本論は「自分の強みの認識」です。本論に戻すと、上記の逆で自分たちが普通と思っていることも他の人から見たらすごいことである場合があります。そこに着目して自分たちでは気付いていない長所を自己認識する事は自分(自社)の強みを最大限に生かすことに繋がります。自分たちがやっていることを外部から見てもらってすごいと思うところを教えてもらうことが必要です。そうしなければなかなか自分たちの強みを認識することは難しいでしょう。なぜなら自分たちはそれを当たり前のように日常でやっているのでそのすごさに気付いていないからです。そういうプロセスを経て自分たちの強みを研ぎ澄ましていく、逆にそれはおかしいぞって思われるところは教えてもらって謙虚に素直に受け入れて改善することが必要。まさしく「いつまでFAX使うのよ」ってことです。

このような強みの認識と活用は個人ではもっと楽な生き方の実践、会社では強い組織、強いチームを作ることに大きく寄与します。正確に言うとそれは突然強くなったわけではなく自己認識によりその強みを最大限に生かすことができるようになったということです。潜在的なポテンシャルの発揮ですね。自分たちの当たり前は当たり前と思ってはいけません。それを認識しましょう!

そしてもしかしたら自分には長所も強みも何もないと思っている人がいるかもしれません。でもそんなことはありません。必ずあなたにも長所や強みはあります。どんな人間にも必ず長所と短所があるのです。すごい人と言われている人にも短所ありです。それは強みが表に出過ぎていて短所が見えにくいだけ。また俺には短所なんかないぜと思っている人の場合は、自分は完璧にできているつもりでも短所は必ずあります。そこは他人に迷惑をかけるほどのことなら改善して、それ以外の小さなことははあまり気にせず長所のほうを研ぎ澄ますことに力を入れたほうがいいと思います。短所があったとしても長所が突き抜けて、研ぎ澄まされていればその短所は人間味になります。完璧な人だなぁとちょっと近寄りがたい憧れの人がお茶目なことをしたらなんだか親近感がわくでしょう。そういうことです。

「強みを認識することで自分をさらに活かせる」「自分の常識は他人の非常識」「長所を研ぎ澄ませば短所は人間味」これが今回のキーワード。
自分や会社をもう一度見直すと、すでにたくさんの魅力を持っているはずですよ。

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