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読書レポート_佐々木/No.42


『パン屋ではおにぎりを売れ』柿内尚文著

課題の答えやそれを叶えるアイデアを実現する為には技術がいる。タイトルの「パン屋でおにぎりを売れ」というのは思い付きでやることではなく、その背景に様々な思考法の裏付けがある。一見突飛に見えるアイデアでもそれは特別なことではなく方法や技術があれば誰でも可能である。その方法であるが、ゴールを決める、インプットして情報を整理、考えるの3つの手順からなる。ゴールとインプットは一般的な意味と変わりないが、「考える」とは「広げること」と「深めること」と定義付けている。広げるとは可能性を考えていくこと、深めるとは本質的な価値について考えていくことである。2つともにそれぞれの思考法があり、状況や事象に対して使う事で解決策が見出される。また考えるだけでは具体的な行動に落とし込むのは難しい。考えたことをノートにまとめることで頭の中をクリアにでき、また考えたことを俯瞰的に見直しすることができる。良い考えが浮かぶことがゴールではなく、実践し結果を残すことが大事である。計画や案を練る時には真っ白なノートを用意し書き出して結果につながる行動をしていく。

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