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読書レポート_佐々木/No.57


『ワクワクのつくりかた』カカムマサナリ著

見た瞬間に面白い、欲しいと思うものを作るのは突飛なアイデアが浮かぶと思っていたが、ロジカルに考えることで実現できるとある。ワクワクとは心が躍動する感情であり、「異質なもの同士」を「組み合わせ」て、その「つながり」を視覚的に理解したときに実現するとある。著者がワクワクするものを世の中に発信するときにこのやり方で生み出している。こう考えると確かに訓練すればできそうに思う。情報がどんどん出回る世界で今まで新鮮に感じていたものもすぐに風化したり新しいものに取って代わられる。インパクトのあるもので人の目に止まったり記憶に残ることで商品として印象付けが大事になるわけだ。もちろん商品の特性によっては面白いからと言って欲しいと思われるわけではない。ちょっとネタに使ってみるものや、継続的に使うものなどで欲しいという感情も変わってくるだろう。ただ人の目に止まって認知されてからが商品としてのスタートである。周りの情報を収集して提案するだけでなく、アイデアを提案するときにこれらの方法も試してみて発想の幅を拡げていく。

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