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読書レポート_藤井/No42


『最高のリーダーはこの「仮説」でチームを動かす』 著 阿比留眞二

一人でも部下(またはそれに準ずる立場の社員)を持てば、業務の指示を明確に行う必要がでてきます。本書を読んで自分が誰よりも下っ端社員だった頃、「この業務をすることで何が生まれるのだろうか・・」と上司の指示に悩んだことを思い出しました。「こうすると○○になるはず。だから△△をしてみよう」という明確な仮説と指示があることは、部下の立場からするととても有難く上司への信頼度も上がります。正解が分からない(あるいは存在しない)ものに仮説を立てるには、現状をよく観察し状況を把握することが大切だと本書では書かれてます。よく言われることですが、「なぜ?」という疑問を複数回繰り返すことで本当の課題や改善点が見えてきます。仮説を立てる際にもこの「なぜ?」が非常に重要ですが、そもそも一番最初の「なぜ?」に気付くためには、周りの状況をよく観察しておく必要があるということも書かれています。多くの「なぜ?」に気付けるということは周囲の変化に早く気付けるという視野の広さにも繋がると思います。また、そもそもこの思考になれない人間は上司になるべきではないのかもしれない。という気付きも得ることが出来ました。場当たり的な仕事ではなく、素朴な疑問からシンプルな仮説を立てる。苦手な部分ですが、「シンプルな仮説を立てる」という部分に注力して、PDCAを実施していきます。

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