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読書レポート/No50


『レジの行列が早く進むのは、どっち?!』著 サトウマイ

 

子供の頃から数字が苦手で、それでも生きていけるからと社会にでました。しかしビジネスマンとして仕事をする中で、数字やそれによるブレの少ない予測をする能力はとても重要です。特に「いかに求めたい答えとブレのない予測ができるか」はビジネスだけでなく生活全般をより豊かに(主に経済面)する上でかなり大きな能力になることを本書から学ぶことができました。いくつもある統計学の考え方の中でも、初心者でも考えやすいのが因果関係と相関関係の考え方でした。混同しやすいこの2つを正しく見極めるためには、「目に見えない第三の要因があるのではないか」を考える癖を付けることが大切だと書かれています。目に見えるものだけ、聞いた言葉だけを受け取って行動することはよろしくないと分かっていても、日常ではそういった行動をしてしまう人が多いはずです。因果関係や相関関係を見極めて物事を整理していくと、求める答えに辿り着く時間も短縮できます。成果にならない(求めていない)もののために時間を費やすのはもったいないです。これはプラザセレクトでも「成果が出るように正しい努力をしなさい」という言葉で教育してくれています。その為にも、統計学というものを生活の中に当たり前に取り入れることが最終的には自分の生活を有意義なものにしてくれると学びました。日常の小さな繰り返しの作業から、まずはブレの少ない仮説を立てられるように統計学を取り入れていきます。

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