感じがいい
こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷です。
消費者として生活していたら感じることがあります。
ここ何日かで感じたこと。
ある飲食店
「天ぷらうどんでよろしいですね。それと、おにぎりも一個からご用意できます。もしよろしければどうぞ。」
とても素晴らしい笑顔とはっきりした発声ですがすがしい。
「じゃあ、おにぎりも一つください。」と私。
ある飲食店
「お決まりになったらボタンを押しておよびください。」
どっち向いて話しているかわからない方向を向いて、ぼそぼそとセリフを口にしている。
机の上は明らかに拭いていないため汚い。でもそれが見えないらしい。
「もう次はここで食事するのは控えよう」と心の声。
あるコンビニ
「コーヒーはミルクと砂糖おひとつずつ入れておくのでよろしいですか?」
きっと何度か買ったことあるので私がいつも一つずつということを覚えていたのだろう。気持ちいい。
「次来た時もこの人がレジならいいな。」と心の声。
ある洋服店
「どうぞ、どうぞ試着してみてください。とってもお似合いです!これと合わせると、、ほらいい感じですね。」
持ち上げてくれているのはわかるがそれでもいい気分。
サイズや色も一緒に考えて、プラスアルファの着こなし方も提案してくれる。
しかもこちらから尋ねるまでは余計なことを言わずにこちらが聞きたいときに絶妙なタイミングで声がけ。
「洋服も気に入ったしお兄さんの感じもよくて気持ちよく買い物できたからこれください。」と私。
ある飲食店
「あ、三谷さん。いつもありがとうございます。どうぞこちらへ、前と同じ席でいいですか。
今日は○○がおいしいですよ。 是非食べてみてください。」
数回予約して行った店に突然行ったら、顔見た瞬間に名前を呼んでくれる。
完全に覚えてくれている様子。単純に嬉しい。
「また来ますね。とってもおいしかったです。」と帰り際に大将へ一言私。
笑顔、顔を見て話す、はきはきしゃべる、プロの提案をする、名前を憶えている、清潔な空間、
興味を持ってくれている、感謝の気持ちを口にする、姿勢がよい、気遣いとタイミング・・・
毎日の生活にとても参考になるサービスがたくさんあります。
我々がお客様にどれだけできているのか、自分だったらどうしてほしいのか。
買う側から売る側になった時に最高のサービスをご提供できるように振り返りが必要です。
「感じがいい」
これが、なくてはならない最低限のサービスであり、それを突き詰めると最高のサービスになるのでしょう。