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読書レポート_兼松/No.8


『エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』広木大地

エンジニアの仕事は、曖昧なアイデア、曖昧な指示を明確な仕様に落とし込むこと。私たちの仕事も「曖昧さ」を減らし「具体性・明確さ」を増やす行為であり、その行為をする個々の集まる企業が、市場や顧客などあらゆる不確実なものを確実なものに変化させる。この考え方はエンジニアでなくてもどの仕事にも当てはまる。例えば、ぼんやりとマイホームが欲しいなと思っている方に対して、マイホームの持ち方や物件の探し方、リラクスという商品のことを過不足なく伝えることにも通じているなと思った。だからこそ私たちは住宅・不動産のプロとして、お客様に寄り添ってお話を聞き、最適な手段や選択肢をお客様に提示していく必要があると実感した。何事においても曖昧な表現やなんとなくで動くのではなく、具体的に明確に伝えて行動していくようにしたい。また、コントロールできるものは変化を観測できるものでなければならない。日々の業務を通じて、自分自身が前進するためにできることは、「コントロールできるものを操作し、観測できるものの結果を見ること」だと学んだ。自分は要領が悪いなと悩んでしまうので、何がコントロールできて何が観測できるのかということを意識して行動する。

 

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