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読書レポート_兼松/No.2


『伝え方が9割』佐々木 圭一著

別の人がプレゼンしたらOKをもらえるのに、自分がプレゼンしたら魅力が伝わらずOKをもらえない。同じ内容なのに…といった経験がこれまでに何度かありました。しかし、本書を読んで、自分の意見だけではなく、相手のメリットになるような伝え方をすることが大前提にあるという認識が欠如していたからだと分かりました。評価は他人がするもので、受け手の主観が大切です。例えば「こちら嫌いでしょ、だからやらない選択をしましょう」という切り口で【嫌いなこと回避】の伝え方です。「芝生に入らないで」は自分本位。しかし、言い方を変えて「芝生に入ると農薬のにおいがつきます」だと相手のメリットに変わります。相手の立場になって少し考えれば分かることですが、実際には自分優先で話をしてしまうことがよくあります。お客様に対してご提案する際にも同じことが言えると思います。想いは言葉にしないと伝わりませんが、直球で伝え過ぎることのないように、様々な状況にアンテナを張って、日々の会話から気を付けていきます。

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