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読書レポート_佐々木有美/No26


『仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方』 伊庭 正康著

筆者が新人の頃に残業を当たり前のようにしていたある日、上司に『新人が残業をしているのはコストでしかない。』と言われたとありました。まさに私自身も新人の頃はそのような連日残業で休みの日にも仕事をしてダラダラと仕事をしていました。では成果は出ていたのか、と問われれば、新人だから多少時間がかかったとしても決して成果には結びついてはいません。私の場合は時短勤務であり、その中で確かな成果を残さなければなりません。私にロスタイムは無いのです。本書の中に『記憶がホットなうちに少しでもやっておく』という項目がありました。以前、資料改訂の業務があり、その資料が無いと相談したところ、打合せの時にその資料は「この場所にありましたよ、確認しましたよね?」と一言いただき、作り直しであれば数時間かかるところ数十分で作成が出来き、かつ他の事にも目を向ける事ができ結果より良い資料になりました。打合せの際に資料を保存して少しでもかかっていれば、また結果数十分で出来たのであれば打合せ後すぐにかかれば相談の時間は無くなり相手の時間を奪う必要もありませんでした。つい後でやろうと先延しにする事で無駄な時間が発生してしまいます。一先ず10分だけでも手をつけて残りどれぐらいで出来るのか、何が必要なのかの当たりをつけていき、再開した際の業務の仕方を変えていくようにします。

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