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読書レポート_大瀧/No25


『非エリートの思考法』著 竹内 慎也

著者自身が非エリートから奮起して輝かしい実績を残してきた経緯があり、その経緯にある考え方や実践してきたことが具体的に分かり易く書かれていた。目標達成やコミュニケーション、モチベーションなど営業であれば一度は壁にあたる事が書かれてあり共感できる部分は数多くあったし、もう少し若い時に読んでおくべき1冊だったと感じた。但し30半ばになるが今でも実践したいことは数多くあった。1点目は何を言うかでなくどう記憶させるかということ。結局自分がどう伝えても相手にいかに記憶されたかで決まるので、伝え方が大切になる。具体的に実践することは伝える際に理論と感性に響くアプローチをすること、加えて伝える際に感情を付加すること。こうすることで相手の記憶に残るし、コミュニケーション力の向上にもつながる。もう1点は多数派に賛同しないということ。多数派に同調すると楽なのは事実であるが、それがゆえに考えるというステップを疎かにしがちである。考えた結果、多数派と同じ意見であったというのは問題ないが、自分で考えるということは大切だと思う。ある事象に対面した時に正しいか正しくないかは別として自分なりに考えて自分であればこうするな、という自分流の考えを持つということを実践していく。

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