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読書レポート_大瀧/No24


『学びを結果に変えるアウトプット大全』著 樺沢 紫苑

知識を詰め込むインプットの学びだけでは現実は変わらず、アウトプットすること、つまりその知識を使うことで脳は重要な情報と捉え初めて長期記憶として保存し現実にいかすことが出来る。これが脳科学の法則であると著者は冒頭に説いています。実際に自分に置き換えて考えてみても、そうだと思うことはよくあります。ネットで見ただけのモノは到底知識と呼べるものでなく、知っている気がする程度のものですが、実際に自分で調べてそれを使ったり経験・体験したことは自分の中にも残ります。なのでアウトプットすることは大切ですが具体的にどんなことをすればよいのかと問われると難しいです。著書では基本法則からアウトプットする際の具体的な話し方や書き方などすぐに実践できることを図や例を交えて解説してくれているので非常に分かりやすくためになりました。中でもすぐ実践出来て、1番なるほどと思った箇所は「言葉で説明」よりも「言葉+絵で説明」という箇所です。ある事柄を説明して72時間後にどれだけ覚えていたかの実験結果が書かれており、口頭での説明は10%しか覚えていなかったのに対して、絵を使いながら説明した場合は65%が覚えていたという結果がありました。視覚的な情報は文字とは違い脳内で直感的、瞬間的に処理をされるということです。メール一つ送る際でもそうですが活字だけでなく、視覚的情報を1つ入れることで圧倒的に伝わりやすくなりますので日々の生活でも実践していきます。

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