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読書レポート_大瀧/No8


『100円のコーラを1000円で売る方法』永井孝尚

マーケティングの基本をストーリ―形式で描いており、非常に分かり易かった。実際に100円のコーラを1000円で売る方法は端的にいえば付加価値を付けて提供するということ。世の中を見渡しても、ほとんどの市場が成熟していますし、新しい商品やサービスというものはなかなか提供できないところまで来ています。そういう時代の中“バリュープロポジション”=『顧客が望んでいて、競合他社が提供出来ない、自社が提供できる価値』という考え方が大切とあります。この考え方は非常に合理的に消費者に商品の価値を認めてもらう考え方だと思います。自分に置き換えて考えてみると主に住宅・不動産を扱っており、やっていることの部位でみれば他の会社と変わりません。但し、土地と建物をセットで提案、且つローンや税金相談まで含めてワンストップで提供したりと単に土地を売ること、建物を売ることだけでなく、それに対して付加価値を加えたサービスになっています。今後ますます市場の成熟がすすんでいくとは思いますが、バリュープロポジションの考えに基づいて、消費者目線で自分達にしか出来ない商品・サービスを提供出来れば、もっと成長出来ると思います。そのためには消費者目線で、自分が受けたサービス、購入した商品などにヒントが隠されているはずなので、日々アンテナを張って生活していきます。

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