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読書レポート_佐々木信/No.34


『0秒で動け』伊藤羊一著

「すぐ動ける人」と「動けない人」では思考・行動に明確な差がある。人生は限られている、時間は有限といった言葉があるが、頭で理解していても間違いを心配したりするとずるずると動くのが後手になってしまう。もちろん自分の中で正解が分かっていることは早くできるが、新しいことや初めてやることでは行動に移すまでに時間がかかってしまう。しかし行動する力を高めることは難しいことではなく、具体的にはマインド、スキル、経験の3つの階層に分けられ、ここを理解し自分に不足している部分を補うことで変わるそうだ。まずマインドはやろうとする気持ちが最初で、その上でスキルがあり、これは不確定な中で仮説を立てたり、他の人に協力を仰ぎ動いてもらうこと。そして経験は実行した上で成功や失敗から学び次に活かすことである。このサイクルを繰り返すことで自身の考えの成功の精度が上がる。確かに新人の頃は何も分からないからとにかく学び経験することで仕事を覚えたことで、今できている事につながっている。その感覚を忘れていたようだ。私が特に苦手なのが書式を一から作ることだが、いつも出来もしない完全を求めて完成するまで相当の時間をかけてしまう。これからはアイデアが思いつくまで待つのではなく、何回も作ることで経験値を増やすことに重きを置いていく。他にも時間をかけ過ぎていることがある為、この理論を意識して早く行動できるようにする。

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