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読書レポート_佐々木信/No.9


『10秒でズバッと伝わる話し方』桐生稔著

相手に分かるように説明するというのは難しい。これは特に私が苦手とする部分でもある。これもあれもと情報を伝えないといけないと思うと、相手には何が言いたいのか分からないと思われる事がこの書籍を読み良く分かった。情報をどれも言おうとし、その伝える順番もバラバラであると分かりにくくなる。まずこれを改善する為に必要な事が『要約力』である。多くのデータから「つまり」「だから」「何が必要」と繰り返し日常生活の中で磨く。そこからポイントを特定する力が磨かれ、自分の意見を伝える力が付くと学んだ。この力が磨かれるのは本を読む事である。ただ読むのではなく、著者が何を言いたいのか考え、本の文脈や構成を意識して読む事で磨かれていくのだ。おそらく説明する時も同じなのだが、いつも本を読む時には言葉の一つ一つが大事と思ってしまい特に大事な事よりも細部に目がいってしまう。だから説明も細部が気になり全体が分かりにくいとなるのかもしれない。まず初めに本の読み方から変えていき、要約力を磨き伝わる話し方を身に着けていく。

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