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読書レポート_三谷/No26


『300億円赤字だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させてた秘密』 足立光 著 最近現実社会でもたびたび起きているが、本書はネットで炎上した実家の洋食店をどうにか沈静化し再び軌道にのせたいと悩んでいる主人公に、数年前に悪いイメージがつき赤字になったマクドナルドをV字回復させたマーケティング責任者がマーケティングの考え方を教えるという物語風に進む。 本書の内容よりもまず今の時代はSNSをはじめとするネットの中で良い評判も悪い評判も瞬く間に広がりひどい時には会社が潰れてしまったり、お客様が異常なほど集まったりという現実がある。この場合それが事実なのかどうなのかは関係なくイメージと流れでそうなってしまう場合もある。よって会社だろうが個人だろうが良い印象を持っていただくことは重要。そのために誠実に事業をしなければならない。 本書に話を戻し大事だと思ったところをピックアップする。 ①空気こそはブランド→無形の価値でありポジティブな空気感 ②仮説を検証してPDCAを回す→検証して得られた学びを次に活かす ③目の前の仕事に取り組みながら常に数年先を考えて走るのがリーダーの務め ④話題化する→人がシェアしたくなるのはまわりの3〜7割が知っていそうな情報 ⑤同じ商品でも見せ方を変えることでヒットする→商品の特徴をわかりやすくフォーカスして伝える 当社は創業期から住宅ブランド「リラクス」のブランディングにかなり力を入れてきた経緯があり、リラクスの特徴を伝え発信し続けた。今後もリラクスのブラッシュアップを続けながら、新商品も1つずつ上記のことを注意した上で、今まで積み重ねた自分達の成功体験、失敗体験も生かし私が旗振り役として市場に正しく伝えていく。
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