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読書レポート/三谷_NO4


『社員の力で最高のチームをつくる』 ケン・ブランチャード 著

エンパワーメントについて書かれている本。エンパワーメントとは一般的意味では、自律した社員が自らの力で仕事を進めていける環境をつくろうとする取り組み。私も含めたぶん多くの経営者やマネージャーがエンパワーメントの重要性を感じながらもそれを実現できていないと思われる。本書にはエンパワーメントを組織に根付かせる手法が実例として事細かく書かれている。そして同時にそう簡単にできるものではなく、浸透するには時間もかかるとある。しかしながらこれを実現できれば、会社は成長し社員は生き生きと働くことができる。大きな果実を手にするためには、そこに辿り着くまでに並々ならぬ努力が必要だということだ。しかし私は時間をかけてでもプラザセレクトにその風土を作る。創業時から一歩一歩進みながらこのタイミングでこの本に出会ったことは良かった。手法はここに記すと膨大だから書かないが、やろうとしている意思を記しておく。最後にキーワードを。
「エンパワーメントとは、社員にパワーを与えることではない。社員にはもともと知識や経験や意欲というパワーがある。エンパワーメントとは、そのパワーを解き放ち、目標達成のためにいかんなく発揮させることである。」
みんなが自律的に力を発揮してもらい、同じ方向にベクトルを合わせるためにも、会社として公正で誠実であり、私自身が未来へのビジョンをしっかりと示していかなければならない。

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